
1. 2025年秋、加茂地区に“黄金の季節”がやってくる
千葉県市原市加茂地区。
春には田植えの風景が広がり、夏は濃い緑に包まれるこの地域が、9月になると黄金色の稲穂で輝きます。
そんな加茂地区で毎年開催されるのが 「加茂米魂(かもまいだましい) 収穫体験」。
今年2025年は 9月6日(土)10:00〜15:00 に開催が決定。
稲刈り体験はもちろん、昔ながらの脱穀機体験、新米おにぎり試食、抽選会まで、収穫の喜びを丸ごと楽しめるプログラムになっています。
イベントは小雨決行、荒天時は9月13日(土)に延期予定。
家族での参加はもちろん、友人同士やお一人様でも大歓迎。
稲刈りや脱穀機に触れたことがない方には楽しいと思います。
2. 当日のスケジュール
📅 開催日:2025年9月6日(土)
🕙 時間:10:00〜15:00(小雨決行/荒天時は9月13日)
📍 場所:千葉県市原市加茂地区(上総久保駅周辺の田んぼ)
【予定プログラム】
- 開会式(10:00〜) スタッフ紹介、安全に体験を楽しむための注意事項を案内します。
- 稲刈り体験 (10:30〜11:30頃まで)黄金色に実った稲を鎌で手刈りします。稲穂の香りと手ごたえを全身で感じる瞬間。
- 昼食試食(新米おにぎり)(〜13:00) 収穫したコシヒカリを炊き上げた塩むすびを提供。米本来の甘みを味わえます。
- 脱穀機体験 (13:00〜14:30頃)昔ながらの機械を使い、刈った稲から籾を外す工程を体験。普段は見られない農業の裏側に触れられます。
- 閉会式&抽選会(14:30〜15:00) 地元特産品などが当たる抽選会。最後まで盛り上がること間違いなし。
3. 8月12日打ち合わせの舞台裏
9月6日の本番に向け、8月12日(火)に行われた最終打ち合わせでは、以下のような内容が決まりました。
- 安全第一の運営体制 脱穀機や鎌を使う工程ではスタッフが常に付き添い、子どもや初心者でも安心できる環境を整える。
- おにぎりは炊きたてを提供 試食は炊飯後すぐに握る塩むすび。具材を入れないことでお米本来の味を引き立てる。
- イベントの導線設計 稲刈りから脱穀、試食までの流れがスムーズになるよう、移動ルートを事前に設定。
- 抽選会の景品準備 地元農産物や加工品など、地域色あふれる商品を用意。
この打ち合わせで細かい部分まで決まり、参加者が安心して楽しめる準備が整いました。
4. 稲刈り体験で味わう“収穫の手ごたえ”
稲刈りは単なる作業ではなく、五感を使って自然と向き合う時間。
鎌を持ち、稲を手で束ねて刈り取る瞬間には、手首に伝わる独特の感覚があります。
加茂地区の田んぼは地元農家が丹精込めて育てたコシヒカリ。
この日刈る稲は、4月の田植え体験で植えられた苗が大きく成長したものです。
5. 脱穀機体験で農業の仕組みを学ぶ
稲刈りのあとは、脱穀機を使って籾を稲から外す体験。
この工程は現代農業では機械化されており、一般の人が体験する機会はほぼありません。
今回のイベントでは、スタッフが安全に配慮しながら体験できます。※状況により変更の可能性あり。
脱穀機の音や振動、そして籾が外れる瞬間を自分の手で味わうことで、農作業のリアルさを体感できます。
6. 新米おにぎり試食で“秋の味覚”を堪能
炊き上げられるのは加茂地区産のコシヒカリ。
甘みと粘りのバランスが絶妙で、塩だけで握ったおにぎりは格別の味わいです。
口に入れた瞬間、ふわっと広がる香りと甘みは、新米ならではの贅沢。
試食は数量限定(※収穫体験参加者は全員)なので、早めの参加が良いと思います。
7. 閉会式&抽選会で最後まで盛り上がる
イベントのラストは抽選会。
景品には地元の農産物など。
最後までワクワクしながら楽しめる時間です。
8. 参加のポイント
- 服装:汚れてもいい服装・長靴・帽子
- 持ち物:軍手・タオル・飲み物
- カメラ:フォトスポット多数
- 交通:上総久保駅から徒歩圏内/駐車場あり
9. まとめ
加茂米魂 収穫体験2025は、
**「刈る・脱ぐ(脱穀)・食べる」**の三拍子そろった、唯一無二の秋イベントです。
自然と向き合い、地域の温かさを感じ、五感で味わう時間は、日常を忘れるほどの贅沢。
この機会を逃さず、ぜひ加茂地区の田んぼへ足を運んでください。
参加申し込みや詳細は公式サイトから:
